May 01, 2005
続続・道後温泉レポート
またまたでこりんです。
道後温泉レポート第三弾です。
今回はさらにその後のお楽しみについてご報告。
温泉から上がった後に呑んだ「漱石」は絶品。
その“ふるさと”である水口酒造さんにたどりついたボクは、
迷わずその売店に入りました。
もうその時点でだいぶいい〜気分になっていたボクは、
さらにここのお店の方のおかげでさらに気分が良くなっちゃいました。
ここにはもちろん道後ビールも売っているのですが、
酒蔵なのでオリジナルの日本酒も多数そろえられておりました。
ビールのおいしさすでにはお伝えした通りですが、
お酒も半端じゃない。
ここの「仁喜多津(にきたつ)」という日本酒も
品評会で連続して金賞に輝いているとのこと。
その仁喜多津の酒袋を吊し、ゆっくりとしたたり落ちる滴(しずく)を
一滴一滴集めたというお酒に出会いました。
その名も「吊し滴(つるししずく)」。
道後ビールの話で盛り上がっていたら
酒蔵の売店のお姉さんに「一口いかがです?」と誘われ、
ちょっと試してみました。
ヤ・ヤ・ヤ・ヤバイーーー!!!
一口ふくんで喉に通した後、数秒の間言葉が出ませんでした。
何とも言えない、鼻を通過する香り。
ほんの少ししか口に入れてないのに、昇天しそうな気持ちよさ。
手間がかかっているので500ccで3,360円。
あまりお金のないボクは非常に悩みましたが、
このお酒、シーズンものなので今年はもうこれ以上造らないと
お姉さんが言うものだから、
すでに3種類セットの道後ビールをお土産に買ったのにも関わらず、
この吊し滴も買ってしまいました。(まんまと)
野遊び屋のスタッフにはちょいと良すぎるお土産でしたが、
翌日3種類の道後ビールと吊し滴を、
皆で少しずつ分け合って味わいました。
スタッフたちも絶賛。
お土産の道後ビールセットには道後温泉の素が付いているのですが、
その晩はお風呂にその素を入れて皆で堪能したのは言うまでもありません。
そうそう、この売店の向かいには「にきたつ庵」という料亭があります。
これも同じく水口酒造さん直営のお店です。
今回は時間やお金の都合がつかなかったのであきらめましたが、
次はここに行ってみようと思います。
道後ビールを呑んだみっちゃんらは、
「いつかみんなで道後へ行こう」と言っています。
皆さんも暇があったら、
いや、時間を作ってでも一度は行くべきです。
・・・てなわけで、長々と3回に渡って
道後温泉のレポートをさせていただきました。
「1万円ポッキリで〜」というテーマからはずれてないかって?
大丈夫。
車でもオール下道なら余裕で1万円切ります。
な、長かった、帰り道・・・。
あ、でもお土産は別予算でね。
http://www.noasobiya.jp/noasobi/mt/mt-tb.cgi/44
Excerpt: 道後温泉、いい湯です!...
From: でかくて御免!マスコナオミのアタック日記〜チャキチャキの巻〜
Date: 2005.12.19
でこりん!
お土産は感謝してますよ。
道後ビールの美味さもさることながら、あの日本酒
「吊し滴」の味もすごかった。
このお酒の香りは今までのお酒の香りの比では無い
かもしれないね。
さて、今日も一晩尺やりましょう。。。
Posted by: ショージ : May 2, 2005 06:15 PM