久々クラフト

でこりんです。

今日は、お天気がどんよりだったので、
デスクワークに没頭・・・するはずだったのですが、
久々に工作なんぞしてしまいました。

別に仕事をほったらかしたいからという訳ではなく、
今度のイベント、
「シーカヤックミーティング（６月４日）」で
クラフトしようか、というアイデアが持ち上がっているので、
そのために見本というかモデルというか、
とにかく実際にウチのフィールドでできるかどうかの調査を兼ねて
試作してみたのですよっ。

山田海岸までチャリンコでスイ〜と行ってみると、
結構いろんなものが落ちていました。
（↓これボクの愛車。Gary Fisherの年代物。塗装し直し。↓）

波打ち際まで行くと流木やら貝殻やらがたくさん。
あれやこれやとアイデアが浮かんできます。
７つか８つほどのクラフトメニューが頭の中にはあったのですが、
今日は「モビール」を作ってみることに。

海岸からいろいろな貝殻やコウイカの骨、ヒトデの死骸などを拾い、
ベースに帰って煮沸。
別にこれは必須ではないのですが、
こうやって貝殻達をキレイキレイにするんだー、と
ニュージーランド人が教えてくれました。（あいつら元気かな・・・。）

この作業にはウチの店頭にも並んでいる、
「Zippo ポケットストーブ」を使用しました。

なかなかの火力で、水から一気に沸かし、
10分程度で貝殻さん達のお風呂も終了。
少し色が濃くなったように見えます。

お湯から出して少し乾かし、
どんな風にぶらさげるか、テーブルに並べてみます。
あー楽し。
次に貝殻にキリで穴を開け、釣り糸でつなげて流木にぶら下げれば
ハイ、貝殻モビールの完成。
竿の部分は固定し、野遊び屋ベースへの入り口に付けてみました。

これでお客さん、増えるといいな。
製作時間は正味１時間半といったところ。
最後にアワビの飾りも付けたので。
これなら大人でも子どもでも楽しめます。

今後も引き続き、ちょくちょくデスクワークを抜け出して
クラフトを皆さんに紹介していきたいと思います。
お楽しみに。
あと、シーカヤックミーティングにも是非、お越しください。
実際にクラフト製作もできますよ。