夏の気配

でこりんです。

今日は昨日に引き続いて、大変夕陽がきれいでした。
（写真は全て昨日のものです。）

こう感じるのはボクだけなのかもしれませんが、
海ってのは不思議なもんで
太陽が低いときにこそ、その美しさが際だつように思えます。

東に海をたたえる地域では朝陽の、
西に海をたたえる地域では夕陽の、
燃えるような赤い光に照らされて
青いはずの海はオレンジに輝くし、
自分の背後の山もオレンジや赤紫に表情を変えます。

そんな景色を見ると、真っ赤に、あるいは真っ黒に日焼けして
満面の笑みを浮かべる子どもの顔を
ボクは連想してしまいます。
また大学時代の、ライフセーバーとして茨城の大竹海岸にいたころ、
仲間より早く起きてオレンジの海を独り占めしようとしていたのも
思い出します。

ここ野遊び屋でも海の朝陽が見えるはずですが、
見るのはいつも夕陽ばかり。
空の色が青から白、オレンジからピンク、
そして紫から藍色に変わっていくのを眺めるのが好き。
何か、もったいなさを感じませんか？

そうやってぼーっと移りゆく景色を眺めていると、
いつの間にか頭上の北斗七星がこちらを見下ろしています。

今日も一日無事に終わりました。

残念なのは看板第二弾の作成が途中で終わってしまったこと。
明日もがんばろう。